昔から日本では馴染みの深いてぬぐい。最近では様々な柄のてぬぐいを目にします。そんな伝統的なてぬぐいの専門店『かまわぬ』さんのご紹介です^^
はじめは、これがどうやって「かまわぬ」と読むんだろう…と3分くらいお店の前で考えました(笑) 鎌と輪の絵に「ぬ」の文字を合わせて「かまわぬ」と読む判じ絵だそうで、今でいう絵文字の組み合わせみたいです。
平安時代から使われてきたといわれる、てぬぐいは手や顔をぬぐう。ものを包む。そうじに使う。
江戸時代には、おしゃれにも取り入れられていたそうで、さまざまな用途に使える、日本らしいアイテムとお聞きしました!私が想像するよりも万能な、てぬぐい。お店には何十種類もの柄が置いてあって、見に行くだけでも日本古来の伝統を感じられます。
『かまわぬ』さんは、 注染(ちゅうせん)という、染料を注いで染めていく技法で手ぬぐいに模様をつけています。 明治時代に確立して広まった日本だけの技術だそう。柄に表裏がなくリバーシブルで使えるのも特徴。つかえば使うほど、やわらかな手触りになり少しづつ染の色も馴染んでくるので、デニムや革の様に、育てるのが楽しいアイテムなんです♪
こういった、季節ならではのてぬぐいも揃えられていました^^季節の変わり目にはついついお店に立ち寄りたくなりますね。
営業時間のご案内が足元に小さくあって可愛かったので、ご紹介(笑)ちまっとお花のそばにあって愛らしかったです^^帰り際に見つけてしまいました…。
てぬぐいは、今では「ワインボトルカバー」、「ブックカバー」、「カトラリーレスト」などなどにも使えるみたいです♪様々な用途に使えるてぬぐいをお気に入りの柄で持っておくのもいいですね。
東京都渋谷区猿楽町23-1 TEL: 03-3780-0182
営業時間11:00~19:00 定休:年末年始のみ定休
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