代官山といえば『蔦屋書店』！

代官山駅から徒歩3分。蔦屋書店は、旧山手通りに面した「代官山T-SITE（ティーサイト）」の中にあります。もう代官山といえばここ。本屋さんという枠ではない、一日かけても足りないほどの情報量が詰め込まれた、代官山名物スポットです。

まず外観から綺麗。蔦屋の『T』をモチーフにした真っ白い外壁に囲まれていてすでにおしゃれ。外壁をバックにたくさんの方が撮影会をされているのも見慣れた光景です。

駐車台数120台、駐輪台数200台、オートバイ20台と、収容台数の駐車スペースも設けられているので、電車でもお車でもアクセスがラクなのも嬉しいポイント。お子様連れでも安心して出かけられます。

真っ白い壁から中へ入ると、ものすごい量とジャンルの本がぎっしり。そしてそんな建物が3棟。 1号棟には「人文」「文学」をテーマにした書籍を集約。 2号棟は「建築」「インテリア」「デザイン」「車」「写真」「美術」「ファッション」がテーマ。『STARBUCKS（スターバックス）』のある3号棟は「食」「料理」「旅行」をテーマに作られています。

約15万冊に及ぶ書籍・雑誌、約13万枚のレンタルCD、約8万タイトルの映画。これだけあれば求めているものが必ず見つかりますね。

テーマ別にきちんとわかりやすくディスプレイされているので、これだけの量でも見つけやすいんです。スタッフさんに感謝です。

それでも見つけるのが不安という方には、安心サービスも。蔦屋書店にはコンシェルジュがいるんです。気になったものを探してくれるだけではなく、相談に乗ってくれる心強い味方。知識豊富なコンシェルジュに相談できるのは、本当にありがたいですね。

書籍探しに疲れてきても安心。3号棟の『STARBUCKS（スターバックス）』はもちろん、1号棟と2号棟にもレストランスペースがあるんです。

2号棟の2階には、ピカソの絵画が飾られた大人の雰囲気漂うラウンジ「Anjin」があり、ランチやディナーを楽しむことができます。ここにももちろん書籍が充実。“平成パンチ”や“太陽”といった懐かしい雑誌や、海外雑誌も豊富に揃えられていて、雑誌を読みながらのんびり過ごすことができます。嬉しいことにバーカウンターもあります。カフェだけの利用ももちろんOKです。

「Anjin」の営業時間は 11:00-26:00。日をまたぐ営業時間が素敵です。

そしてそして、1号棟の2階にもカフェコーナーがあります。座席数は40席。眺めのいい窓辺の席で、コーヒーを飲みながらCDを試聴することもできるんです。完全に自分だけの贅沢時間ですね。

1号棟のCDは、音楽ジャンルごとに小さな部屋空間で演出されています。特に、圧倒的なタイトル数を誇るというジャズ、クラシックエリアは必見。”NAXOS MUSIC LIBRARY（ナクソス・ミュージック・ライブラリー）”が導入されていて、約60,000枚のなかから気に入った音楽を視聴できます。品揃えは世界一とも言われているそう。